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  • chitto.rats0912

体幹と箸

世に『体幹』にフォーカスしたものは溢れていて…

『トレーニング=体幹』

と、大袈裟でもなく捉えられている。


運動する事自体は凄くいい事なので、そこをきっかけに継続出来るのであれば、それはそれでいいと思います。


『体幹』って

  • 場所 

  • 筋肉

  • 姿勢

  • 手足の運動との関係

など、語る上で色んな切り口がありますが、今回は

全身運動の中で体幹はどう捉えていくのか?

というお話。


はい、箸🥢持ってます

何気なく、テーブルの上に乗っている箸を掴んでお食事しますが、

必ず「太い方」持ちますよね?


反対に持ったら・・


違和感・・見てる方も、持っている方も。

そして、この状態で何かを掴もうとしても、うまく操作できない

(一度やってみてください!)


なぜか・・?

  • 持ち手の部分が細すぎるため安定しない

  • 先端が太いので重たく感じて思うように動かせない

ということが考えられます。


これは、ヒトの体にも当てはまると思います。

  • 持つ部分⇨体幹

  • 先端⇨手足

と考えた時、

👉手足ばかりトレーニングしても末端が重たくなって、身体の軸が安定しなくなる。

👉体幹は、それのみで機能するばかりでなく、手足との関係性が大事


ということになります。


「体幹トレーニング」って

大枠で言うと、全ての運動に体幹は絡んできます。



例えば、こんなトレーニングするとして…。

「力こぶのトレーニング」ですが、上げ下げの時に体がブレないように意識したら「体幹トレーニング」にもなります。














その運動で、どこにフォーカスするかで変わってくると思います。


こんな感じで、子供たちと運動する時には考えてメニューを組み立てていきます。

「からだの各パーツの運動」 

と言うよりは、ある姿勢とある姿勢のつながりの中で、その子はどうやって手足を使い

その時には体幹はどうなっているのか?

(例えば、仰向けで寝ている状態から起き上がってハイハイするまでの動き)

と言う観察ポイントも踏まえつつ「その子なりの動き」を把握していきます。


これは乳幼児に限らず、スポーツ選手にも当てはまります。

基本的な動きを見ていくことが、その人の本日を捉えるには大事だと考えております。


以上でーす!

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