お子様の日々の成長の中で、何が気になりますか?
勉強に運動、習い事に、お友達関係・・などなど。
3人の子👦👦👦を持つ自分も同じように悩む事があります💦
その中でも、当教室は「運動」「からだ」に特化した教室になります。
子供の運動系の習い事って聞いて何が思い浮かびますか?
仕事柄、相談もよく受けますが。
「水泳」0歳から始められるものとして人気ですね!そして、全身運動ができるという点でも非常にやっている方が多いです!
「球技」サッカー、野球、バスケ、ドッジボール、バレーなどが多いでしょうか。人気不動のジャンルですね!
「陸上」小学生の頃は単純に足が速いとモテます(笑)「頭がいい子」よりもモテるかな(偏見?)リレー選手になったら、一躍ヒーローです。ちなみに自分は小学校時代の半分くらいはリレー選手でした(笑)持久走大会も同じですね。
「美を中心に競う競技」バレエ・ダンス・フィギュアスケートなどがそうでしょうか。密かに人気がある競技ですね。自分はこのジャンルが最近非常に気になります!
「マイナー種目」これは自分が関わらせてもらっている種目になりますが・・。マイナーと言ったら失礼になりますが、可能性を非常に秘めた種目です。フェンシング・総合格闘技・ストラーダー(ランバイク)・スケボー・サーフィン・スノボなどの横乗り系など、関わらせてもらうことで、その面白さに取り憑かれてます。そして競技人口が少ないということは、大きな大会に出れるチャンスも大という事です!
運動系の習い事はざっとこんな感じでしょうか?
そんな運動・スポーツをしている我が子を見て、気になる場面や様子はありますか?
「競技力が上がらない、タイムが伸びない、レギュラーになれない、なんとなく動きが鈍い、技術が身に付かない」など感じることありますか?
そして「もっと上のレベルやカテゴリーで活躍したい」「いずれプロ選手になりたい」と考えているお子さんや親御さんもいるのではないでしょうか?
「では、どうしていったらいいの?」
自分が大事にしているのは、子供の発達過程を考慮した運動・遊び・プログラム作りです。
多くの子供たちが生まれてから二足歩行に向けて通過し、身につけてきた動作。
我々、大人も昔は子供だったわけで、通過しているはず・・。
色々なスポーツに取り組む上で、根本的な身体の土台・基礎というものが身につけることがとても大事だと感じてます。
なので大事なのは・・
経験値。
これがどれだけあるかで、その後の応用力や多様性を持った動きに影響が出ると感じてます。年齢が上がれば、求められるスキルやタイムなども自ずと上がってくるので、そんな時に自分の中に「動きの引き出しや蓄え」があるかないかで差が出てくると思います。
これは、競技特性に応じたものから、いわゆる基本的な身体の動かし方を身につけるところまで、様々に応用できます。
山梨大学の中村教授が「36の動き」を小学校上がる前には経験することが大事だと伝えております。
自分もこの考えには大賛成ですが、どちらかというとこの「36の動き」を身につける前の動きの方を中心に行ってます。
陸上の室伏選手も実際に取り入れていたり、よく見ると左の子供(娘)の格好と似ています。
最近流行りの「キリトリ」で考えてしまうと、この姿勢だけやっていれば能力上がるの?と言われてしまいそうですが、この前後の動きとの繋がりや相互作用、運動力学的な側面、もちろん解剖学や運動学なども考慮してアプローチしております。
こんな感じのも・・
蹲踞姿勢で押し相撲(ルール違反してますが・・)
こんな感じのも同様に・・。
ジャンプして最高地点で開脚してボールを下に叩きつける。
というのも、年齢や競技力、競技特性に合わせてやったりします。
醜い動きですが・・
ハイハイも一本線でやると
グッと難易度が上がります!
子供が「自ら」動く時ってどんな時でしょうか?
やっぱり「楽しい」というのが先行すれば、言われなくても動き始めると思います。
集中して取り組み
周りが見れなくなるくらい熱中して
それが夢中に繋がる
三つの「中」です。
そこまで行けば、勝手に能力は上がってきます。
「努力は夢中に勝てない」
と言っている方がいるのも共感できます!
ぜひご連絡お待ちしております。